TodoistとMDノートでのタスク管理が快適なので方法を紹介
タスク管理はTodoistとMDノートでうまく回るようになりました。
こんにちは!コウジ(@koojy3)です。
以前に「手帳で行っていたタスク管理はアナログとデジタルで共存させることにしました 」という記事を書いてから、試行錯誤を重ねるうちに自分なりのタスク管理の方法が固まりました。
どういう風にタスク管理するとうまくいったのか、デジタルのTodoistとアナログのMDノートを使って紹介します。
Todoistで管理するタスク
タスクの全ては基本的にはTodoistを使って管理するようにしています。
期日が決まっているもの、決まっていないもの、全てを登録することでTodoistを見れば分かるようにしました。
Todoistではプロジェクトをいくつか作ったり、フィルターでタスクを分類していますが、参照するのは主に下記の3つのビューです。
- 今日
- 次の7日間
- Googleカレンダー
当日やらなければいけないタスクは「今日」、この先どんなタスクがあるんだっけ?と確認したいときに「次の7日間」で1週間のタスクを見通しています。
タスクを全体的に把握したい時にGoogleカレンダー
TodoistはGoogleカレンダーと双方向に連携することができます。
Googleカレンダーには下記のタスクが表示されます。
- リピート設定されているタスク
- 期日が決まっているタスク
期日が決まっていないタスクはGoogleカレンダーでは表示されません。
できるだけ仮の日付でも設定しておくとGoogleカレンダーで表示されるので、僕は期日がないものでもよくざっくり日付をあてています。
MDノートで管理するタスク
MDノートはMIDORIから発売されている書き心地にこだわりがるノートです。
僕の1番のお気に入りのノートで、MDノートは手帳としても使っています。
先に書いた通りタスクのすべてはTodoistで管理しているため、ノートは使わなくてもいけそうです。
ではMDノートではどんなタスクを管理しているのか?
それは当日予定されていたタスクと当日思いついたタスクです。
僕は当日Todoistの今日にあるタスクをMDノートに箇条書きで書いています。
1日の間はMDノートがメインのタスク管理ツール
Todoistは長期的なものまで含め、全てのタスクを管理している母艦ですが、当日の間はMDノートでタスクを管理します。
やりたいことやタスクを思いついてデジタルツールに登録したけど、処理されずに残ってしまった・・という経験ありませんか?
ノートだと仮にタスクに手をつけずにそのままにしても、ただ流れていきます。
頭の外に出しておきたいけど、タスク登録するほど考えがまとまっていないようなタスクの一時保管場所に、ノートはぴったりの場所です。
当日以外のタスクはTodoistに移します
MDノートでやりたいことやタスクが生まれて、その日のうちに完結できないものはTodoistに移します。
ただしすぐに移すのではなく、僕は下記のタスクのみ移しています。
- タスクとして実行したほうが良さそう(実行できるほどやることが明確)
- 期日が明確にきまっている
タスクとして実行したほうが良さそうか、の判断はなかなかすぐにつかないと思います。
判断の基準として、毎日MDノートにを使う中で日々同じことがノートに出てきた場合は、自分が常に頭のどこかで気になっていることです。
そんなタスクはTodoistにちゃんとタスクとして登録するようにしています。
Todoistは保管庫、MDノートは作業場
これまで書いてきたようにTodoistとMDノートは同じタスク管理でも、明確に使い分けています。
- Todoist:全てのタスクが入っている保管場所
- MDノート:1日だけのタスク管理場所
Todoistは実行するタスクの全てを管理する場所、MDノートは1日だけのタスクや考えを消化・整理する場所。
タスク管理をうまくするために
これまでタスク管理を試行錯誤してわかったのは、着手できないタスクは見える状態にして残さないということです。
着手できないタスクが溜まってくるとやるべきタスクが埋もれてきたり、タスク管理ツールを開くのが嫌になり、次第に使わなくってくるんですよね・・。
MDノートでタスクをフィルタリングすることで、着手できないタスクを省くことができるのが、今回紹介したタスク管理方法の大きなメリットだと思っています。
Todoistをはじめデジタルなタスク管理ツールは使っている人が多いと思いますが、うまくいってない人は一度登録されているタスクの断捨離をして、必要なものだけ残すところ始めると良いですよ!