MacBook Airでトリプルディスプレイを実現した方法と注意点

ずっとMacBook Airでトリプルディスプレイしたいな・・と思っていて、ついに環境を実現できました!
今回Dellのディスプレイを使ってMacBook Air 11-inch, Early 2015でトリプルモニター環境を作ってみました。
実際に使っているディスプレイや接続方法を紹介していきますね。
使っているディスプレイ
今回購入したディスプレイはDellのU2414Hです。
Dell ディスプレイ モニター U2414H 23.8インチ/フルHD/IPS非光沢/8ms/HDMIx2,DPx2(MST)/USBハブ/フレームレス/3年間保証デュアルディスプレイにする時にも購入しているため、今回で2台目です。
「Dellのディスプレイの評判は?U2414Hを購入してみた感想」で使ってみての感想を書いたので、読んでみてください。
フレームレスのスタイリッシュなデザインで、画質も満足がいくものでとてもオススメです!
ディスプレイを複数並べるなら同じディスプレイの方が統一感もあるので、他のディスプレイは検討すらしませんでした。
トリプルディスプレイにする方法
MacBookでトリプルディスプレイにするには、USBポートを使います。
デュアルディスプレイにする方法は「Dell液晶モニタU2414Hを購入!MacBookと接続するために必要な物」で紹介しました。
USBからディスプレイに出力する
USBポートを使ってディスプレイに出力するには、HDMIへの変換のコンバーターが必要になります。
MacBook → USB → 変換コンバーター → HDMI → ディスプレイ という形です。
今回僕が使った変換コンバーターはMacにも正式に対応したこれです。
j5 create USB 3.0 HDMI DISPLAY ADAPTER JUA350うまくいかなったこと
トリプルディスプレイを実現するにあたり、実はちょっと手こずりました・・。
まず僕のMacBookのバージョンは10.2.13のHigh Sierraです。
ドライバのインストール
変換コンバーターでディスプレイに出力するためにドライバが必要なので、今回買ったものに対応するドライバをインストールするだけであっさり実現!!
・・のはずが、ドライバを入れてもディスプレイに出力されない。。
Mac対応しているのに、なんで・・と思い検索していると、DisplayLinkのドライバが使えそうだったのでインストールして、MacBookを再起動してみたらあっさり解決!
DisplayLink macOS Software使用感と注意点は?
やっぱりディスプレイが1枚増えるのは、快適すぎる!!
でもUSBから接続のため、注意があります。
- コードの接続部分を動かすと出力が切れやすい
- メモリの使用状況次第ではラグが発生する
頻繁にコードを動かすような場合(一度接続したらあまりないとは思いますが・・)は、現実的には実用がつらいほど接続が切れます。
また、動画をずっと流しているようなメモリをいっぱいっぱい使ってPCが重くなっているときは、少しラグも発生してしまいます。
逆に言うと動画を再生していなければ、快適に使うことができています。
まとめ
デュアルディスプレイにした時になんて快適なんだ・・と思いましたが、トリプルディスプレイにしてからはデュアルではもの足りなさも感じました。
作業用のディスプレイが1枚増えるだけで、本当に快適さがぐっとアップしますね。
USBポートを使ってのトリプルディスプレイは今回初めてで手こずりもしましたが、快適環境を手に入れることができて満足です!
--追記--
記事中でも書いたようにUSBの接続は不安定になりすぎてトリプルディスプレイにするのを諦めました。
USBでも接続は諦めましたがドッキングステーションの導入を検討して、引き続きディスプレイを増やすことことは考え中です。
実際に導入してうまく行ったらまた記事にしたいと思います!