フリーランスって実際どうなの?1年間やってみての現実的な話

投稿者:
コージ
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フリーランスになって1年を迎えました

フリーランスという働き方に興味がある人ってどれくらい世の中にいるんだろう?

僕はフリーランスになって、ちょうど1年が経ちました。気がついたら今日を迎えていたというような感じの時の早さでした。生活ががらりと変わり価値観にも随分変化があったように思います。

この1年で良かったこと、失敗したこと、考えが変わったこと。実際に1年間フリーランスとして活動してみて体験したことを書いてみます。

フリーランスになろうと思った理由

カフェで仕事をしている風景

どうしてフリーランスになろうと思ったのか。自由に働けるといういうメリットはありながら、給与のような安定した収入があるわけではないので、不安もありました。

不安はありながらもフリーランスになりたいと思った理由は時間です。

時間を束縛・拘束されるのが嫌になったんですよね。元々会社で働いているときも、この時間無駄だな・・と感じることはあっても、就業時間だから言われた通りにやらなければいけないことがある。またやることがなくても就業時間中だから会社にいなければいけないということにストレスを感じていました。

そういう考えが自分の中で強くなり始めると決まった時間に会社へ行くことすらストレスになってきたんですよね。僕がイメージする世間一般的な考えでいうと「何言ってんの?みんなそれを我慢して会社へ行ってるんだよ」と言われそうですが、真面目にストレスを感じていたんですよね。

成果と時間

会社で働いてると極端な話1時間で1日分の仕事を終えても帰ることが許されることってほとんどないと思います(もしかしたらそういう会社もあるかもしれませんが・・)

自信過剰と言われるかもしれませんが、短い時間で質の高いアウトプットをして、時間が短くならないなら給与に反映してもらいたいところですが、現実としてポンッと5万も10万も上がるなんてことはないですよね。

これではちゃんと働けば働くほど損じゃん!と思うようにもなりました。時間を拘束されることにストレスを感じているところで、1時間あたりの単価が下がっていくことになります。

土日休み?平日だって遊びたくてたまらない!

サービス業のような不定期な休みではなかったので、基本的に平日に自由な時間があるとすると早く仕事を切り上げた日の夜くらいでした。

僕はディズニーが好きで年間パスポートを使って頻繁に遊びに行っていましたが、土日のディズニーって混むんですよね・・。またディズニーをきっかけに学生の友達なんかもできましたが、学生は平日の真っ昼間でもディズニー行ってたりするんですよね。それをSNS見る度に「いいなー」って思ってしまう。

「社会人になったら遊べないから学生のうちに遊んでおけ」なんて言葉を耳にしたことがありますが、どうして社会人が遊んではいけないのだろう?学生だって学校行きながらバイトもして24時間365日自由な時間なわけではないですよね。

バイトと社会人で責任の差はありますが、結局社会人が遊べない理由って決まった時間に会社で仕事ということに拘束されるから遊べない。生活さえできれば嫌々会社で働くこともないよねって思うようになりました。

フリーランスになって良かったこと

goodの壁を背景に歩く人

フリーランスになりたいと思った理由である時間の拘束から開放されたことです。自由な生活スタイルはもう変えることができないほどの満足度があります。

もちろん仕事の状況によって平日つめつめで仕事をすることもあれば、土日を潰して仕事することもあります。それでもずっと続くわけでもなければ、逆に仕事する時間がぐっと少なくなる時もあります。

何よりも僕の場合は平日のディズニーに行けるのは会社員時代から考えると人生変わったレベルです(笑)

毎週日曜日に明日からまた1週間始まる・・なんて思わなければ、寝坊したからといって誰に怒られるわけでもなく、朝急いで支度をしてぎゅうぎゅうの満員電車に乗ることもなくなりました。

とにかく時間の拘束から開放されたことで、生活レベルは変わらずとも(もしくは落ちても)日々の暮らしに対しての満足感がとてもあります。

他に良かったことはないの?

時間の拘束から開放された以外で、フリーランスになって良かったこと・・。実は思い浮かびません。

規則正しい生活ができる、家族や友達といつでも会う時間を作れる、やりたいことができるなど最終的には自分で時間のコントロールができるからということに繋がるんですよね。

それだけ自分で時間をコントロールすることができるようになったことがメリットということです。

これからフリーランスになる人に伝えたいこと

ボード

フリーランスになってみてやってみないとわからなかったことはたくさんありました。上手くいったこと、失敗したこと。この1年はやること全てが経験になりましたが、1年前の自分にも教えてあげたい伝えたいことがあります。

フリーランスになるのに準備なんていらない

貯金があり、お金を稼げる目処があり、必要なものを準備する。もちろん準備があるに越したことはありませんが、貯金はいくらあればいいのか?お金は月にいくら稼げればいいのか?このあたりって実際にフリーランスになってみないと想像の域をでないんですよね。

フリーランスになるために必要なのは勇気と自信です。

僕自身フリーランスになった時の貯金は10万もなく、お金を稼げる目処はなし、準備したものもなしでした。完全に見切り発車状態です。知人のこの話をすると「よくそれでフリーでやろうと思ったね」なんて言われますけど(笑)

そんな状況でもこうやって無事に1年を迎えることができました。

行動しないと何も変わらないと言いますが、人生で一番この言葉を実感できた体験でもあります。

クラウドソーシングはとにかく早く登録する

クラウドワークスやランサーズなど、クラウドソーシングのサービスを利用してお金を稼ぐことができます。世の中的には単価が安く搾取されるなんてことも言われており、僕自身も感じていることです。

そんな状況を踏まえても絶対に早く登録を勧める理由があります。それは直接お金を稼ぐのではなくクライアント探しの場として考えることです。最初はサービス上で契約しないと規約違反になってしまいますが、息があったクライアントは継続的に個人契約仕事を結んでくださる方・会社も多くいます。

実際にこちらから継続のお話をお断りした場合を除いては8割以上継続的に仕事の話をいただいて仕事をしています。フリーランスになった直後から仕事をくれる知り合いでいっぱいという人には関係ない話ですが、そんな人は稀ですよね。

報酬は絶対に前払いしてもらう

報酬の前払いは声を大にして伝えたいことです。クラウドソーシングでの契約では確実にお金が払われることが担保されていますが、個人で契約した場合に実際に報酬が支払われるかは相手を信頼するしかありません。

報酬がもらえないなんてバカな話あるかよと突っ込まれそうですがあるんですよね。実際に30万円以上請求を出していた仕事でお金がもらえないことがありました。

報酬の未払いに出会ったことをきっかけに見積額の数%は仕事を始める前にもらうように変えました。先に少しでももらっておくのは、気持ち・精神的にとても余裕がでるため絶対におすすめです。またMisocaの報酬回収サービスを使うことで100%回収できる保証をつけておくのもいいですね。

税金の支払いって想像以上にきつい

フリーランスになるまでの意識が薄かった税金。毎月給料から天引きされたくさん引かれているななんて思っても、自分で直接払っているわけではないので実感が薄いんですよね。

天引きされるのとは違い実際自分で支払うという立場になったときに税金の金額の大きさをまじまじと実感することになります。住民税、年金、国民健康保険をはじめ確定申告した際の所得税など、税金を支払うために仕事をしているんじゃないかという気持ちにかられるほど税金の支払いは重くのしかかります。

収入が安定しないフリーランスにとって毎月5万以上(実際にはもっと高くなる月もある)の支出が確定しているのは、精神的にも厳しいのが正直なところです。

会社員時代に何にどれくらい税金を支払っているのかあまり気にしないタイプの人間だったので「え、こんなにいろんな税金引かれているの?」って感じていたのがよく覚えています。

フリーランスはオススメの働き方なの?

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フリーランスをオススメするかと言われると僕はオススメしません

だけど僕自身はフリーランスになってよかったと思っています。話が矛盾しているようですが、フリーランスという働き方には確実に向き不向きがあります。

僕がフリーランスをオススメしな理由は本当にフリーランスになろうと思う人はオススメされなくても勝手になるからです。時間はいくら自由でも安定した収入がなくお金で苦労することもたくさんありますからね。

お金・生活のリスクを抱えてもフリーランスになった心構え

直近の生活のリスクという意味ではフリーランスの方が高いかもしれません。

リスクをとってでもフリーランスになったのは前述の理由がありますが、もしやってみて失敗したらバイトすればいいや最悪生活はできるし、また就職すればいいやって割と楽観的になりました。

とにかく現状を変えたい!この気持が本当に強かったです。

僕の場合はフリーランスになったのが29歳で、30代になる前に違う生き方をしてみたいと強く感じたいたのが行動に繋がった理由の1つでもあります。

青色申告申請申込書

青色申告申請申込書って何?と思っても、フリーランスになったらとにかく早く提出しましょう。

確定申告では青色申告と白色申告のどちらかで申告することになりますが、控除される金額が変わってきます。青色申告の方が控除される金額が大きいため、確定申告時に支払う所得税の額が安くなります。

青色申告で行う場合は新規で事業(フリーランス)を始めた場合は開業日から2ヶ月以内に税務署に提出する必要があります。僕自身、実際に確定申告をするまでは青色申告について知識があったわけではないですが、最初にちゃんと申請しておいて良かったと心の底から実感しました。

フリーランスを楽しむ!

フリーランスとして2年目を迎えるわけですが、大変なことも含めてとにかくフリーランスを楽しもうと思います。

興味があることは何でもやりたい!
まずはお金になるかならいかは気にせず貪欲に触れてみる。楽しいことがお金に変わるなら尚最高ですよね!

書籍・雑誌・WEBサイトへの記事の寄稿をしているので、お仕事のご依頼がありましたら下記からご連絡ください。

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この記事を書いた人
コージ

兵庫県出身で神奈川県在住。ディズニーと文房具が大好き!2016年4月からフリーランスでお仕事しています。